何者かにならないといけないと思っていた理由
何かに秀でた結果を残しているすごい人
になろうともがいていたのは
親にそんな子供をもって誇らしく思わせてあげたい
花を持たせてあげたい
という
気持ちがあったからかもしれない
何者かにならないといけないと思ってもがいていたのは
必死に自分が透明人間ではないことを
親にアピールしようとしていたのかもしれない
そんなことしなくても
わたしは透明人間なんかじゃないのにね
そのままのわたしでは
一風変わった変人で
他の人たちに紹介できないから
存在を隠されて透明人間扱いされきた
親が
わたしを
透明人間扱いするから
わたしが
わたしを
当たり前のように
透明人間扱いしてきたのかもしれない
はっきり言って
屈辱的だ
ひどいと思う
最低行為だと思う
それでも身内かよって思う